午前中、何度もトイレに行くことがあり「コーヒーを飲んだから?」「いや、お茶の飲みすぎかな?」
と考えていましたが、違っていたようです。考えてみればお酒をたくさん飲んだ次の日に限って、ということが分かりました。
この現象の理由は主に二つあり、
1つ目は、お酒のほとんどが水分であること。
2つ目は、飲酒すると『抗利尿ホルモン(バソプレッシン)の成分が低下する』
からと言われているそうです。
抗利尿ホルモンとは、簡単に言うと尿を作る(利尿する)ことを抑えるホルモンのことです。このホルモンにより、私たちは体内の水分量の調整、体液の保持を行っています。
しかし、飲酒することでこのホルモンの分泌が低下し、利尿が制御されにくくなり、どんどん尿が作られるそうです。最終的にトイレに行きたくなるという結果になり、何度もトイレに行く結果となるそうです。
その上、新しく作られた尿の方が綺麗であるため、体内を通過するスピードが速く、1度トイレに行き始めると止まらない、といったことが起きるそうです。
お酒は百薬の長とも言いますが、飲みすぎには注意し、当然ですが二日酔いになるほどもってのほかです。
何度もトイレに行きたくなるほどの飲酒も疲れるため、適度が良いでしょう。
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