そのような人は、間違いなく『他責思考』であります。他責思考の人は責任感が薄く、当事者意識が低い傾向にあるようです。
〇自分の非を認めない。〇指示待ちの人間になりやすい〇「~してくれない」が口癖〇責任を他人に転嫁する
などが特徴だと言われているそうです。
他責思考は成長機会を失わせ、人間関係に悪影響を与える可能性があります。
しかし、客観的な視点や環境を変革する意識に繋がる側面もあり、バランスの取れた思考が重要になってきます。
現在、この他責思考的な人が増えている中で、人間関係を構築し難い社会になりつつあります。
一般的に社会では、自責思考(じせきしこう)が求められますので、近い人に他責思考の方がいた場合には、自責思考的な考え方に方向性を変えることが必要です。
ちなみに、自責思考とは全ての問題に対して自分に責任がるのではないか、と考えることです。
例えば、商品の不具合でクレームを受けた場合、
他責思考の人は「顧客の使い方が悪かったのだろう」と相手のせいにするでしょう。
しかし、自責思考の人は「自分の説明不足が原因かもしれない」と考えます。
ビジネスシーンや日常生活の中で、どちらの方と関わりを持ちたいでしょうか。
また、消費者ニーズから考えても自責思考の人が好感を持たれるでしょう。
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