宇名、自民党総裁選真っ只中、一歩間違えれば日本の未来は終わりでしょう。
そんな日本の未来を顧みず、日本国民と自民党国会議員は民意を理解されているのか疑問です。
さて、この国会議員の醍醐味は何といっても国民から選挙でえらばれ、国の最高議決機関である国会において、国民の代表として政治に関わることです。
法律の制定・改正――時代に合った法律を作ったり、既存の法律を変更したり、提出された 法案を審議し、本会議で採決します。
予算の決定――国の年間予算案を審議し、決定します。特に衆議院での議決が重視されます。
内閣総理大臣の指名――内閣総辞職後、新しい内閣総理大臣を国会議員の中から指名する。
国会議員の仕事は、多岐にわたります。
これらの事項を審議したりするため、さぞかしやり甲斐があるでしょう。
だからこそ選挙は莫大な費用が掛かり、たくさんの応援してくれる方の動員も必要になるため、国会議員に当選するには莫大なお金がかかります。まさに勝てば官軍です。
さて、莫大なお金とたくさんの応援を頂いても、落選することはあります。
残念ながら国会議員落選者の中には、大声では言えない生活保護で暮らしている元国会議員が結構居るのも事実だそうです。
国会議員中は「先生・先生」と呼ばれていますが、落選した瞬間に「ただの人」です。
世の中は、一度力を持ってから力を失ったときのギャップが大きく、耐えられる人でなければ国会議員に挑戦などしませんし、落選し生活に困ったとしても簡単に生活保護を受給出来るほどの精神的ずぶとさがない人には出来ないでしょう。
現実的に国会議員は家業として歴代世襲でされていなければ、落選後の生活は厳しいでしょう。だからこそ、落選後の元国会議員の生保受給者がたくさん居るのも理解できます。
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