Windows11への移行時期を何時にするか悩んでいましたが、先日9月中旬頃に1日(8時間程)で終了いたしました。
当初は2日間を移行準備予定期間として計画していましたが、マルモさんスタッフの協力をいただき、無事終了しました。
思い起こせば6年前、Microsoft社では
『今後一切OSの改定はしません(更新継続をする)』
と世界に発表しました。
私からすれば「そんな馬鹿な話があるわけないし、経営していけるわけがない」と半信半疑でした。
しばらくして
「Windows11を出します」
と発表されたことは「マイクロソフトって詐欺だよね」と大合唱でした。
今回移行を手伝ってくれたスタッフの方と「あのアナウンスは何だったですかね」と話題になったのは当たり前の話でしょう。
これからも数年おきの更新作業は続くでしょう。
今回、あおぞらでは3回目のOS移行に伴う新PC入替作業でした。
次回は5年から6年後の入替になるでしょう。この真新しいPC諸君には、故障せず頑張ってもらうことを願わずにはいられません。
さて、これまでのPC入替で感じることは本体自体が小さく薄く、軽量化して動きも速く高性能化は一目で分かります。
しかし、あおぞらが生業としている訪問介護事業は何の変化も進捗も必要ありません。
実際のところ今流行のデジタル化が進んだとしても、高齢者相手の作業は『ハートtoハート』のため、PCのように高性能化は必要ありません。
当社では「最高級のサービスより、利用者様1人ひとりが望むサービスを提供を……」
今後、ますますPCは高性能化し、将来は量子コンピューターなるものに置き換わっていくことでしょう。
その頃には日本全国の訪問介護事業が存在しているかも分からない状況が、現在の介護業界の実情です……。
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