日本国内においては『専業主婦』は死語になりつつあります。いや、死語になっているかもしれません。
現在、中国は発表しませんが、前代未聞の不況真っただ中にあり、識者によれば過去の日本のように処理しきれない程の借金を抱え、地方都市では人口減がすさまじいと言われています。実際の人口数さえ正確に公表できていないのではないか、とも言われています。
今、中国では優秀な子ども達でさえ就職先がなく『大学卒業=失業』と言われるほど就職難だそうです。
そんな中、就職できない子どもが家の家事を行うことで、両親から報酬をいただく『専業子ども』という子ども達の総称ができているそうです。
今後、『専業子ども』がさらに増えると予測されているようです。
その背景には若者(16~24歳)の失業率の高さ(2025年7月時点で17.8%)、そして過去最多となった大学卒業生1,222万人(2024年より43万人増加)という現実があります。
昨今の大卒者の就職率は55.5%で『卒業=失業』と揶揄されるほど、若者の就職難が深刻だそうです。
現在、日本は人手不足により移民政策に舵を切ろうとしています。
将来を考え中国から優秀な大卒者が移民として受け入れた場合、日本人の就職難民が確実に増え、就職先が中国人に奪われてしまうでしょう。
結果、将来日本国内にも『専業子ども』が出現してくるでしょう。
専業子どもであれば良いでしょうが、確実に『ひきこもり』に繋がってしまうのではないか、と危惧しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿