そんな中、未だに自分以外の考えなど受け入れない輩もいます。特に今、全国的に話題になっているのが『しばき隊』ではないでしょうか。
この団体は、左翼系の政治団体がお金を出し、しばき隊の一員として働いているとも言われていますが、実のところ詳細は分かりません。
さて、
『私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る』
という格言があります。
これは哲学者ヴォルテールのものではないか、と指摘されています。
最近、特に兵庫県県庁近くに学校があるにもかかわらず、知事定例記者会見時には、この『しばき隊』なる者たちが拡声器を使って大声で騒いるそうです。
その姿は目に余りますし、常識的に考えて未来を担う子ども達が集う教育機関が近くにもかかわらず、連日斎藤兵庫県知事に対して辞職させるための抗議活動を行っています。
(また、反対活動をしている場所は子どもたちの通学路になっている場所だそうです。)
昨今、多様性の時代でそれぞれの考え方を尊重しましょう、という流れになっているのにもかかわらず、時代に逆行した形を取っていると言えるでしょう。
自分たちの政治信条と違う者に対して、他人に迷惑をかけてまで反対抗議活動することに、いかがなものかと思ってしまいます。
民主主義の今だからこそ、選挙に行って投票すべきで、斎藤兵庫県知事は民意によって当選したからこそ、受け入れるべきだと思います。
ヴォルテールの格言のように『しばき隊』の方々は、品位を持って適正に主張して頂きたいものです。
どうみても『しばき隊』の行動は、子どもたちに見せられるものではありません。
ただの迷惑行為としか思えないですし、活動をしている方々は、どう見ても暴徒化していると思います。
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