2025年10月9日木曜日

ロシアのウクライナ侵略(侵攻)

 ロシアがウクライナ侵略したのは、2022年2月24日のことでした。

当時、ロシアは3日でウクライナを落とせると考えていたことと、世界中がほぼ同じ考えだったようです。

 当時のロシアの軍事力はアメリカに次ぐ世界2位だったこともあり、世界中が

「ロシアがウクライナを3日間で落とせる」

という意見は当たり前でした。データから基づく答えでもありました。

しかし、蓋を開けてみると核兵器も持たず軍事力もロシアの10分の1以下のウクライナが今日まで持ちこたえ、今ではほとんどの戦闘機や戦車、はたまた防空システムを壊滅的に破壊しているそうです。

その上、ロシア内の重要インフラを攻撃され、ロシアは反撃すら厳しい状況になり、国内経済は一気に疲弊し始めているようです。

 ロシアはこれまでたくさんの侵略戦争を行ってきましたが、悉く失敗に終わっています。

その都度、国内は疲弊し実際のところ費用対効果が出せない戦争・戦闘を繰り返し、今回も同じ結果が見えてきているようです。

流石に今回のウクライナ侵略は、ロシアの破滅を意味する戦いで終わるでしょう。周辺の共和国はロシアから離れ独立し、EU側へ流れるでしょう。

時代は繰り返します。プーチンは何故この様な戦いを始めたのか本人しか分かりませんが、賢者であれば歴史に学びこの様な選択はしなかったでしょう。

 今現在のロシアは、侵略を止めることすら出来ない状況に至っているのでしょう。

これから寒い冬がやってきます。この戦争は国民からの暴動で国内崩壊し、戦争継続が出来なくなるのではないでしょうか。

その時プーチンは生きていられるのか、あるいは同盟国に亡命し惨めに毎日を過ごし余生を生きていくのか道は二つのうち、どちらかしか残されていないでしょう。

 『賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ

ウクライナ|外務省

ロシア連邦|外務省








池上彰と学ぶ ロシア・ウクライナの歴史地図 (別冊太陽)

なぜプーチンは戦争を続けるのか: ウクライナ侵攻が変えたロシアと世界


0 件のコメント:

コメントを投稿

高市首相の英断

 これかで自動車所有者が、問題提起していた『 ガソリン暫定率 』と『 自賠責保険からの財務省への貸付金(5,700億円) 』の大きな2つの問題がありました。  過去、どの内閣の財務大臣であろうとも 「ガソリン暫定税率は廃止できません」 「自賠責保険からの借入金は今後返済を始めても...