子どもの頃、先生からよく言われていた言葉があります。それは
「話している人の目を見なさい」
と。これこそ、現代では死語になってしまったのでしょうか……。
さて、日本は女性の社会進出が遅れていると言われていた中で、今回女性首相が誕生しました。
その首相所信表明中に、演説内容さえ分からない程大きな声で不規則発言が連発されました。
「統一教会」「暫定税率廃止後退している!」「裏金問題の全容解明をしましょう!」
などの野次が連呼され、
「何言ってるか分からんだろ!」
の怒号も飛んだそうです。
さて、この不規則発言をされた方々は、当然ではありますが国民からの負託を受け当選された国会議員であります。
今回、国会議員による選挙によって高市早苗首相が決まり、本来であれば選挙戦が終わりノーサイドです。
また、これから高市丸によって日本の未来が何処へ向けて行くのが分かる首相所信発言中に、国会議員による野次はいかがなものでしょう。
この映像は将来を担っていく子どもたちも、必ずや目にすることでしょう。
この今回の野次こそ国会議員のしきたりであり、長年に渡って守られてきた社会的・国会内の習慣であるという議員を見かけます。
これからは悪いしきたりは変えていくべきであり、私たちが子どものときから学んできた
「話している相手の目を見なさい」
を守ることのできる議員を国会に送りませんか。
今回、野次を飛ばした議員を調べ上げ、次期選挙で落選させませんか。
また、これからは子どもたちから選ばれる『大人になったらなりたい職業の1つ』として、かっこいい尊敬のできる議員に投票しませんか。
もう野次はこりごりです。話している相手の目を見て最後まで、一言一句聞き漏らすことがない静けさの中で聴きましょう。
国会議員はじめ全ての議員の皆様、これからは相手の話を静かに聞く所作を学び、子どもたちから指摘されないように気を付けてほしいと願わずにはいられません。
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