中華人民共和国建国23年を経て、両国間の正式な国交がない状況を解決するために、1972年9月25日に田中角栄が現職の内閣総理大臣として中華人民共和国の北京を初めて訪問しました。
そして同年9月29日に『日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明』の調印式を行い『日中国交正常化』を行うにあたって、これまで国交のあった中華民国(台湾)に断交を通告したのです。
現在、日本は台湾人から好かれ台湾人の殆どが親日とも言われています。
この『日中国交正常化』したことこそが、現在、日本が中国から虐めや経済制裁を受ける始まりだったのかもしれません。
さて、今、連日中国から経済制裁はじめ文化的な交流さえもストップしてしまった状況です。
その中で、高市早苗総理は毅然とした態度で中国を無視しているとも取れる状況です。
この状況で、日本国内は観光や水産資源など中国に依存していた状況から、他国にシフトし始めています。また、中国国内で稼働している日本メーカーも、一部中国から撤退を始め、インドなどの親日な国へ投資を始めてきました。
過去に中国国内にマーケットを広げていたNHKの朝の連続ドラマにもなった『ヤオハン』でさえも、中国に集中しすぎその後、倒産に至りました。
現在において数多くの工場を中国国内で稼働させている企業は、今後大変な状況に至るでしょう。
その中で、ヤオハンを買収したイオングループなどは中国に力を注いでいるため、将来が見えてきたような気もします。
今後、日本は脱中国となり、他国に力を集中していくことでしょう。
『日中国交正常化』以降、日本も経済的に享受できていた面も大きいと思いますが、それ以上に中国には痛めつけられたでしょう。
そろそろ日本人も脱中国し、親日である台湾と関係構築を協力的に進めていく可能性が高いでしょう。
また、アメリカのトランプ大統領が『台湾保障実施法案』に署名したことにより、アメリカと台湾の関係が強固になった流れからも今後日本と台湾の関係は今まで以上に強固になるでしょう。
しかし、中国が『台湾は1つの中国』といい台湾進攻を目指している中で、実際に侵攻した場合、アメリカが台湾を守る、その流れで『日米安全保障体制』から日本はアメリカに対して後方支援をするでしょう。
このことからも、直接日本に中国が侵攻せずとも、アメリカの後方支援をするというていから一戦交えることにはなるでしょう。
今の中国から毎日の嫌がらせや経済制裁を鑑みた中で、日本は脱中国すべき時が来ていることは確かであり、日本の空気感からすれば上野動物園に居る(居た)『パンダ』も返還しても、悲しむことさえないでしょう。
中国依存よ、サヨウナラ……。
上野動物園のジャイアントパンダ情報サイト「UENO-PANDA.JP」
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