最近聞かなくなった言葉に「アブラカタブラ」があります。
私たちが子どもの頃はよくTVでマジックショーが行われていて、その手品のショーなどで必ずや呪文として使われていた記憶があります。
やはり「アブラカタブラ」は世界中で広く用いられている手品のショーの呪文として、一般的だそうです。
歴史的には、お守りに刻印された際に治癒力を持つと信じられていて、お守りとしても使われていたそうです。
この呪文に言及した最古の書物はサンモニクスの詩集『De Medicjna Praecepta』であるそうです。
サンモニクスはカラカラ(ローマ帝国の皇帝でセウェルス朝の主君で、第2代当主)の内科医であり、病苦に悩まされるカラカラに対して、三角形の形に書かれた言葉の緒も守りを身に着けるように求めました。
このお守りの力が致命的な病気を消滅させる、と説明したとされています。
ABRACADABRA
BRACADABR
RACADAB
ACADA
CAD
A
私たちが子どもの時、よく使った「アブラカタブラ」は効果があったのでしょうか。
何れにしてもサンモニクスは今でいうドクターであり、この呪文を使い病気を消滅させたことから効果があったことは間違いないようです。
因みに、ハリーポッターシリーズでは『死の呪い』として『アバタ・ケダブラ(Avada Kadavara)』という呪文が登場しています。
これは書籍の中の話であり、死の呪いだそうですから目的は違うと思います。
では、皆様が幸せになれますように……。「アブラカダブラ」
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