2年連続の年末年始にかけて大手週刊誌から、芸能人による性加害問題の話題が出ました。結局は芸能人が2人とも繋がっていたことが分かりました。
今回は、性加害を受けた女性との間で約9,000万円という高額な示談金支払いで解決済みとされている話題です。裁判にもならず、あまりの高額な示談金であるため、性加害の内容が殺人に近いものだったのでは、という話まで出ています。
この2人は元々ケチで有名な芸能人であり、テレビで2人が出ている番組があったことからも、普段から性加害が行われていたのでは、とも言われています。
今回の年末年始に発覚した芸能人の出演している番組のコマーシャルは、大手企業であり、海外とも取引があります。外国で厳しい性加害に対して「No」であり、即コマーシャルは放送禁止になりました。
また、国内テレビ局での番組も何となく放送されるシーンのカットや番組の終了などと至りました。
しかしながら日本は、コンプライアンスと言いながら性加害には寛容さがあるのか、関係した芸能人やテレビ局に対してのバッシングは弱いです。テレビ番組に出られなくとも、SNSなどを駆使した独自のプラットフォームを作り、演出していくことも可能です。
性加害に厳しい海外では考えられませんが、日本では何故か許される土壌があり、私には考えられない日本であります。
やはり日本は、未だに立場の弱い女性を下に見る傾向が強いのでしょうか。
これも昔からの風習であり、日本人が変えていかなければならないと思っていても、変えることができないしきたりなのでしょうか。
今後、この芸能人の件やテレビ局の関与など分かっていくことでしょう。
その時は世界中に取り残されないように毅然としたダメなものはダメ、変えていかなければならない風習には圧力があったとしても変えて、将来の子ども達のために声を上げていきましょう。
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