アベノミクスの中、日本国内はたくさんの貧困層が生まれ、今まさに財務省解体デモまで始まった日本です。
そんな中、実は日本国内で億万長者が165万世帯に激増したそうです。
お金持ちのカテゴリーとしては、
純金融資産額が5億円以上を「超富裕層」、1億円以上5億円未満を「富裕層」、5000万円以上1億円未満を「準富裕層」、3000万円以上5000万円未満を「アッパーマス層」、3000万円未満を「マス層」としているそうです。
仮に「お金持ち」の定義を「億万長者」の呼称に倣い、純金融資産で1億円以上の人とすると、国内のお金持ちは165万3000世帯となります。保有資産額は469兆円になり、全世帯数の3.0%となり、金融資産全体額の26.1%を保有していることになるそうです。
このデータを2005年との比較で数値化し、2005年の世帯数及び金融資産額をそれぞれ100とし、2023年における18年間の推移を見ると……
超富裕層と富裕層の伸びが著しいそうです。超富裕層は2.27倍、富裕層は1.89倍と高い伸びを示し、全世帯数の伸びは1.14倍となったそうです。一方、アッパーマス層及びマス層の一般層は全世帯数の伸びを下回ったそうです。
また、資産額で見ても同様の傾向があり、超富裕層に至っては2.93倍、富裕層は2.0倍の増加し、全体額では1.56倍で多くの金融資産が「お金持ち」に集中しているそうです。ここでもアッパーマス層及びマス層は全体の伸びを下回る状況だそうです。
これらの結果から、ますます「超富裕層」「富裕層」がお金持ちになり、貧困層が増え日本国内での状況は想像を絶する結果になることが予想されるでしょう。
今後、5年後、10年後、日本国内はどのように進むか分かりません。楽しみでもあり、実は恐ろしくもあるのが事実であります。
これまでアベノミクスは大失敗だと言われてきましたが、実はお金持ちがますますお金持ちになり、お金持ちにとっては最高の時代だったのです。
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