2025年12月14日日曜日

ヴィオラとヴァイオリンの返済が終わる

 いつもお世話になっている弦楽器制作工房の『樅楓舎(しょうふうしゃ)』より、故飯田裕先生が制作した『ヴィオラ』と『ヴァイオリン』2丁を購入させて頂き、返済が2025年12月に完済する運びとなりました。

この2丁は高価な楽器であり、先生が制作した最後の楽器で貴重であり、購入価格は大変安く購入できましたが、数百万円でした。市場価格は良く分かりませんが、1千万円以上しても間違いはない弦楽器であります。

この5年間の支払いは大変でありましたが、それ以上に高価な弦楽器ということもあり後悔する金額ではありません。

 今、社会は景気低迷し弦楽器すら嗜む子どもたちが減ってきていることも理解できますし、樅楓舎のような弦楽器を制作している工房さえスタッフが最低限の生活を送りながらの経営だと思われます。

また、プロの弦楽器奏者さえもコロナ禍からコンサートが激減し、アフターコロナと言われている今でも毎日の生活がままならない状況に至っているとも聞きます。

 そもそも歴史を遡れば、楽器の奏者たちは貧困な方々で、お金持ちのお宅の夕食会に呼ばれ奏でていたような職種でもありました。(パトロン・クライアントの関係)

しかし、現在はお金持ちの方々の趣味として楽器を使用するようになり、貧困の方々が手の出せない物になってしまいました。

そのような背景もあり、今現在の日本国内では一般家庭の子どもたちに弦楽器のお稽古をさせる余裕などなく、県内で弦楽器のコンサートがあったところで入場料1,000円としても観客が入ることのない有様だそうです。

 ヴィオラやヴァイオリンなど奏でることが出来る人は脳が刺激され、また心優しく心豊かな感性を育むことが出来ます。手に取りやすい値段の弦楽器もあるため、他のことを切りつめてもお子さんに弦楽器をさせることは将来において、プラスになること間違いないでしょう。

 もし、チャンスがあれば、弦楽器教室の門を叩いてみませんか……。

樅楓舎(しょうふうしゃ)|山梨|ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの製作






はじめての 弦楽器メンテナンスブック

青のオーケストラ (1) (裏少年サンデーコミックス)

日本のヴァイオリン史 楽器の誕生から明治維新まで




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