2026年3月4日水曜日

作戦名は「壮絶な怒り」

 2026年2月28日、アメリカとイスラエルはイランへの攻撃を実施しました。

トランプ大統領は自身のSNSで

「歴史上、最も邪悪な人物の1人であるハメイニ師が死亡した」

と投稿しました。

一時は偽情報だとも言われていましたが、イランより正式にハメイニ師が攻撃により死亡した、と発表がありました。

 この攻撃により、ホルムズ海峡は封鎖され日本郵船・商船三井・川崎汽船が運航停止になりかけました。

日本では中東に原油の9割以上を依存しているため、国内のガソリンなどは影響を受け値上がりすることは確実でしょう。

 ちなみに日本は国と民間で石油備蓄を行っており、資源エネルギー庁によると2025年12月末時点で消費量の254日分に相当する備蓄があるそうです。

原油輸入が当面滞っても、国民生活や企業活動に影響が出る可能性が低いと言われています……。

 しかし、残念ですがLNG(LNG:液化天然ガス)国内倉庫は僅か3週間分しかないと言われています。

その上、カタールのLNGもホルムズ海峡を通過していることから、本当の意味ではマスコミが何故か石油の話よりもLNGの話を騒がないことが問題です。

そして、株式会社JERAは2月にカタールから年間300万トンのLNGを長期契約したばかりです。(今回の攻撃によって、LNGの供給にも大きな影響が出ると考えられます。)

今後の火力発電で使用されるLNGのことを考えると、電気料金の値上がりは確実でしょう。

このことから日本国内は原発再稼働に向け舵を切って行かなければ、将来に向けて電気自動車の普及やAIなどのテクノロジーへの切替ができず国際社会から遅れをとってしまうことであり、今日本が安全保障の観点から原発への舵切りは必須でしょう。

 先日、衆議院選が終わり国民の殆どが高市政権で経済が盛り上がると期待していた矢先とも言えます。アメリカとイスラエルがイランを攻撃してしまったことで、お先真っ暗になってしまいました。

 今、世界は強国による弱小国の支配が始まり、話し合いで解決するような状況ではなくなってきました。

現実的に国連が機能不全を起こしていることも問題と言えます。

 今回のアメリカとイスラエルのイランへの攻撃に対して、中国とロシアが国際法違反だと言っているようです。

しかし、ロシアにしてみればウクライナを侵略している最中で、どの口が言っているのだろう、と意味不明に思います。

これこそ、世界中が可笑しな方向へ向かっている証拠でしょう。

 もしすれば、アメリカのような強国が警察のような立ち位置で各国を締め上げていくことこそ、世界平和は保てるのかもしれません。

国連とは|外務省










増補版 「戦争と平和」の世界史 日本人が学ぶべきリアリズム

平和をつくった世界の20人 (岩波ジュニア新書 641)

アメリカはなぜイスラエルを支援するのか―揺れ動くまなざしの歴史―


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