例年、年に数回実家のお墓の掃除に行きます。
お寺内は檀家がしっかり管理して下さっているので、綺麗です。
しかし、各個人のお墓は草が生えていたり、花が枯れていたりとそれぞれです。我が家のお墓は、私自身あまり信心しない人なので気にはなりませんが、年に数回手入れに行っているため綺麗です。
また、近所にある母方のお寺のお墓にも必ず行きます。
こちらのお寺は檀家での管理が出来ていない様子です。ちなみに実家のお墓は跡取りが独身であり、あまり時間が取れていないのか、お墓の管理が出来ているとは到底思えません。
母が元気であれば掃除に向かっていたことでしょう。
今、年相応の認知症になり、お墓のことなど話題にすることはありません。
だからこそ、お節介な私が実家のお墓の掃除の度に行く事にしています。
しかし、お墓は雑草が生え、枯れた花もそのままで掃除すること自体お節介であり、迷惑なのかもしれません。
結局、色々思いはありますが、綺麗なお花を添えお盆を迎えることが出来るでしょう。
実家の跡取りがお盆の時くらいは行くでしょう。
その時は
「誰が掃除をしてくれたのだろう」
と思っても、私が掃除しているとは一生気付くことはないでしょう。気付いてもらう気持ちもありません。
将来的には母方の実家のお墓を管理する者は、居なくなるでしょう。
それまでには『墓じまい』をするか、はたまた朽ちていくのか分かりませんが……。
正直、こちらのお寺内には跡取りが居ないお墓も見受けられます。
将来的には、空き家以上に管理する者が居なくなったお墓も、社会問題化する時期が必ずやってくるのでしょう。

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