あおぞらヘルパーステーション: 賞味期限と消費期限

2025年2月21日金曜日

　分かっているようで分かっていないことに、賞味期限と消費期限があります。しかし、考えてみると文字のままの意味なのでしょう。

　賞味期限は「おいしく食べられる期間」のことを言います。主に加工食品や乾物など、比較的傷みにくい食品に表示されていることが特徴だそうです。

食品ごとに正しく保存出来ていれば、賞味期限を過ぎていても食べられない状態になる訳ではないため安心して良いそうです。

（※賞味期限自体は過ぎているため、賞味期限を過ぎて食す場合は自己責任です。）

　一方で消費期限は「安全に食べられる期限」のことで、ケーキやお弁当など、保存性がそこまで高くない食品に記載されています。食品自体が傷みやすいため、期限を超えると安全性が損なわれている可能性が高く、消費期限内であってもできるだけ早く食べることが推奨されています。

（※消費期限が過ぎているものを食す場合も、勿論自己責任です。）

　私は若い頃は、コンビニのお弁当でさえも消費期限が過ぎたものは食べられませんでした。今は年を取ったからか、ケチなのか、気にもせず食べています。

　さて、先日、半年以上経ってしまったレトルトカレーが勿体ないので食べました。問題なく、かつ違和感なく美味しく食べることができました。若い頃だったら絶対廃棄していたことを考えると、ただのケチ臭いおじさんになっただけな気もします。

　我が家はそれぞれ仕事が忙しいため、食事といえばレトルト食品はじめ冷食の準備に時間が掛からないものばかりを食べています。最近の冷食は美味しく手ごろなものがたくさんあります。

毎日が忙しい方にはおすすめの食品ではありますが、賞味期限内に食べきることができる分を購入し、計画的に使用することで無駄なくお金を掛けずに栄養を摂取することが可能です。

あおぞらヘルパーステーション