弊社では月一メンテと言って『事務所内大掃除(エアコン内フィルター清掃含む)』を月一回実施します。この掃除は、同業者では行われていないシステムだと思います。
この『月一メンテ(月例点検)』なるものは大手企業、特に高収益をあげている職場内で行われている傾向が高いです。
私は以前、大手企業の生産工場にお世話になっていたことがあり、その工場内では『日常点検』『週例点検』『月例点検』と行い、生産ラインを停止してまで行っているものです。
しかし、高収益をあげられない工場内では、一切行われていない慣習です。
普通に考えると、これらの点検作業は非常に時間が掛かるため、生産数は落ちます。それでも、メンテナンスを実施しない装置は、時間の経過と共に塵やゴミが付着し正常な動きが出来なくなることが常です。
また、装置も長時間稼働し続けると当然、各部位(各部品)が不具合を起こし結果的に良品率が下がるでしょう。トータル的に長時間停止させ点検している企業に比べると、良品率の低下により収益があげられない慢性的な赤字企業になっている傾向が強いです。
この点検こそが作業員の気付きに繋がり、前もって装置の不具合を直す、装置が壊れてしまうことを未然に防ぐことに繋がるなどメリットが大きいです。
装置を停止してまで生産数を減らす効果は、収益という差に繋がる訳です。
それ以上に作業員のスキルの向上や、仕事に対しての責任感向上に繋がる傾向が高いと言えるでしょう。
さて、当社で行っている『月一メンテ』では、掃除から始まりエアコンフィルターの清掃、時々モップでの床清掃、雑巾での床拭きを行います。
この床拭き時には膝をついて行います。床に近いだけあり、モップ掛けでは気付かない汚れを発見します。
また、エアコンフィルターはまめに清掃することで、電気代削減にも繋がります。
年々気温が上昇し、毎日が酷暑です。身体を快適に過ごすには、前もってエアコンの調子を確認することが大切です。エアコンフィルターが目詰まりした状態での運転は、エアコンの故障に繋がります。
それ以上に毎日のメンテナンスを実施することで、細かな気付きが生まれます。細かな傷や汚れが気付くということは、弊社の仕事である訪問介護で利用者さん宅において、きめ細やかなサービス提供に繋がるでしょう。
この点検作業に対して、否定的な意見もあります。それでも、高収益を上げている企業は必ず実施しています。もし、この点検作業を導入したいと考えている企業がありましたら、成功している企業名を挙げて、最終的に費用対効果まで説明することも可能です。
このような点検作業ですが、以前弊社で働いていたスタッフは否定的でした。私から言わせてもらうと、面倒なことが嫌でズボラなタイプには継続しにくい作業だと思われます。そういった方には、効果が上がることを理解してもらうのは難しいのかもしれません。
そのスタッフは退職して、同業企業に居るようです。会社の経営状況は分かりませんが、うまくいっていない可能性もあるでしょう。
私の予想が当たらないことを、願うのみです。
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