2024年3月7日木曜日

もう、大学受験なんか辞めませんか!

 若い頃は国立など最高位の大学を卒業さえすれば、一部上場の企業に就職でき、一生安泰かと思っていました。いや、洗脳されていたようでした。

 今、若者たちは当たり前のように奨学金を借りて、当たり前のように大学へ入学する時代です。しかし、卒業後、奨学金の返済に追われ苦しんでいる者もいると聞きます。

 さて、今冷静に考えましょう。

大学受験をしてどれだけの人が幸せになれているでしょうか? なることができているでしょうか?

当然、一流国立大学からFランと言われている様々な大学があり、その中でどれだけの人が思い描いていた就職先に行きつくことができているでしょうか。日本で給与の高い一部上場企業は、全体の1割にも満たないです。

大学卒業後、殆どの学生が給与の安いブラック企業と言われる中小零細企業に就職しなければならないのが現実です。

また、高学歴の大学院を修了し一生好きな研究をしたいと願い研究機関へ就職したとて、結婚後の生活に行き詰まり退職し、給与の高い大型長距離トラックの運転手に転職したという話も聞きます。

 そろそろ、現実に目を向け将来の幸せを考え大学受験をやめませんか。

当然、大学受験をするという経験は将来にとって良き経験になるでしょう。しかし、自身の学力を考えた中で、可能性が低いのであれば諦めることも身体的・精神的には良いかと思います。

 以前、公務員の大学卒と高校卒の生涯賃金についてブログで書きましたが、長い目で物事を調べ検証した時、案外、苦労しない道のほうが幸せに近道だったりします。

 苦労して奨学金まで借りて大学へ入学するよりは、たくさんの書籍を読んで、たくさんのことを学び高卒で就職し、たくさん社会性を学んだ方がきっと幸せになる確率が高いと思います。

当然、遊んでいては幸せにはなりません。一生涯努力は必要ですが……。

奨学金|JASSO


大学進学のための“返さなくてよい"奨学金ガイド[第2版]

今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。: 貧困の連鎖を断ち切る「教育とお金」の話

学生に読んで欲しいお金の攻略本―ゼミ生と考えた金融リテラシーのすゝめ

2024年3月6日水曜日

共に安楽死

 オランダのドリス・ファン・アフト元首相夫妻が自宅において合法安楽死で共に息を引き取った、とファン・アフト元首相が設立した「権利フォーラム研究所」が発表しました。

ファン・アフト元首相と夫人のニュージェニー女史が2024年2月5日、93歳で死亡した、と発表したそうです。

 オランダは2002年、世界ではじめて積極的安楽死を合法化した国です。これには厳しい条件があり、

・患者が自発的に安楽死を請求した場合

・患者の苦痛が絶望的で耐えられない場合

・合理的な他の解決策がない場合 など。

6つの条件を満たせば安楽死を認めるそうです。安楽死には医師が薬物を投与する方法と共に、医師が提供した薬を患者が直接投与する方法もあるそうです。

 今回のように共に安楽死を選ぶ事例は珍しいそうです。それでも、近年は増加中にあるそうで、2020年に26人(13組)、2021年に32人(16組)、2022年には58人(29組)が安楽死で共に生を終えたそうです。

 現在、たくさんの国で安楽死が合法化されてきています。そんな中で、日本でも積極的安楽死を法律で容認するかについて議論されていますが、未だに法律で明示的に容認されていないため、安楽を希望する場合は海外に渡航し、積極的安楽死をするケースもあるようです。

 積極的安楽死を法制化するには沢山のハードルがあり、難しい問題でしょう。

日本の現状を考えた場合、治療しても完治することがない場合は、寝たきりの状況でたくさんの管に繋がれ、家族はじめ医療関係者の協力のもと延命しているのが現実です。

はたして、完治する見込みのない患者をたくさんの人で支え、またたくさんの医療費を投入し支えていくことが合理的なのでしょうか? また、それは本人が望んでいることでしょうか?

 将来、積極的安楽死が法制化されるように、日本でも真剣に検討しばければならない時期が必ずやって来ると私は思うし、法制化すべきと考えている人はたくさんいるはずです。

鎮静と安楽死のグレーゾーンを問う ―医学・看護学・生命倫理学・法学の視点

安楽死が合法の国で起こっていること (ちくま新書 1759)

私の夢はスイスで安楽死 難病に侵された私が死に救いを求めた三十年

2024年3月5日火曜日

全職員対象に選択的週休3日制導入?

 千葉県が職員の多様な働き方に繋げようと、毎週、週休3日制が可能なフレックスタイム制を導入することが発表されました。
 勤務時間に関する条例改正案を開会中の県議会2月定例会に提出し、6月から始めるそうです。千葉県によると全職員を対象とした本格的な導入は、全国的にも極めて珍しいそうです。
 県の人事課によると、4週間単位の総労働時間(155時間)は変えずに、勤務日の午前7時~10時と午後3時~10時の1日分の勤務時間を割り振ることで、1週間で1日を限度に平日も宗休日とすることができるそうです。午前10時~午後3時は必ず勤務する時間帯「コアタイム」とするようです。
 勤務時間の総計は変わらないため、給与や人事査定などへの影響はないそうです。現状は知事部局に所属する全員で、事前に所属長への申請や行政サービスに支障が出ない事が前提のようです。将来的には2025年4月からは全部署への導入がなされるようです。
 現在、少子高齢化で国民一人ひとりのライフスタイルも変わり、色々な働き方が出来たりすることで、多様な人材確保をするための狙いもあるようです。
 今後、週休3日制の流れが一般的になると思いますが、現実のところ、公務員や一部の上場企業しか導入することは不可能でしょう。今後、国が中小零細企業にも何らかの協力(援助)をすることで、勤労者皆が週休3日制を取得できる流れになると良いですが。
 しかしながら労働基準法は週休2日制になっている中で、今もって中小零細企業の殆どが週休2日制を実施できていないので、勤労者皆が週休3日制になることは不可能でしょう。
はっきり言って、無理ですね。




2024年3月4日月曜日

ロシア反体制派ナワリヌイ氏死亡

 2024年2月16日、ロシア当局はプーチン大統領への批判を続け刑務所に収監されていた反体制派の指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏が死亡したと発表されました。

「散歩の後で体調不良を訴え、すぐに意識を失った」

と伝えられ、一時は遺体さえも行方不明と言われていました。

 実は彼が死亡したとロシア当局が発表する僅か2日前の2月14日に独房へ入れられたと述べていたそうです。

 18日、収監先の刑務所があった極北ヤマロ・ネネツ自治管区の緊急医療関係者の話として、遺体には複数のあざが見つかったと伝えられています。死亡したのが当局発表の「16日午後」よりも前だったという証言もあり、死因を巡って疑念が深まっているそうです。

 遺体は刑務所から居そうされ、中心都市サレハルドの病院に安置されているそうです。現地を訪れた母ミュドラミさんは死亡通知を渡されたのみで、遺体の引き渡しを受けていないそうです。

 ノーバヤ紙編集長としてノーベル平和賞を受賞したドミニー・ムラトフ氏は、過酷な環境で

「ナワリヌイ氏は3年間に渡り拷問を受けた」

と非難していたそうです。

 今、ロシアでは大統領選も近付き反体制派の締め付けが大々的に行われているそうです。

今回はウクライナ侵攻の正当性を訴えるため、たくさんの(侵攻)反対派は暗殺や不審死が相次いでいます。今回のナワリヌイ氏も殺害された、と世界中から非難されています。

もしかしたら、この殺害が反対にロシア国民に対して「プーチンにNo」と抗議する異例のデモに繋がる可能性もあります。

 何とも恐ろしい国ロシアでしょうか。その中でも「駄目なものはダメ」と反対する国民がまだ居ることは救いです。

暗殺や不審死が相次ぐ国であることは世界中に知れ渡っています。何時になったらロシアは民主国家(または侵攻を仕掛けないような国)になるのでしょうか。全てのロシア国民が「プーチンに対してNo」と抗議できる時こそ、国民の念願でもある平和がやって来るのでしょう。

 私たちは、今回の反体制派の指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の死が無駄にならないことを願うしかできません。

ロシアとは何か ─モンゴル・中国から歴史認識を問い直す

ロシア 奪われた未来:ソ連崩壊後の四半世紀を生きる

ウクライナ戦争の正体

2024年3月3日日曜日

大型ロケット「H3」の2号機宇宙(そら)へ……。

 2024年2月17日、日本の新たな大型ロケット「H3」の2号機が鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、ロケットは予定されていた軌道に到着。その後、搭載した人工衛星を正常に分離し、打ち上げが成功した。

と、宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))のプロジェクトマネージャー(61)は発射場の種子島宇宙センターで記者会見を行いました。

 JAXAや企業の技術者ら数百人のチームを束ねるプロジェクトマネージャーは、35年に渡ってエンジン開発に携わってきた生粋の「ロケット屋」で、失敗を何度も経験する「生みの苦しみ」を味わいながら、日本のロケット開発を長く支えてきたそうです。

 実は、種子島宇宙センターには私の卒業した学校の先輩から後輩まで、たくさんの人が勤務しています。もしかしたら私も勤務していたのかもしれない職場だったので、これまでの失敗に対して胸が痛む想いをしていました。しかし、今回の朗報で「ほっ」としたところです。今後、日本の宇宙開発も何とか世界と肩を並べられるようになったことでしょう。

 40年程前、先輩から種子島宇宙センターに勤務したら近所に呑むところもなく、刑務所に入るのと同じ、と聞いていたので絶対に行くものか、と思っていた場所でした。

 しかし、この「成功」のために、卒業生は一生を捧げて働いてきたかと思うと、感動しかありません。これまで日本の宇宙開発のために尽力してきたスタッフの皆さん、お疲れ様でした。

 今回、人生は一度の成功のために生涯をかけている人もいるのだと、知ることができました。

 何とカッコイイ人生でしょう!


JAXA|宇宙航空研究開発機構

JAXA|種子島宇宙センター


るるぶ宇宙 (JTBのMOOK)

地球の歩き方 宇宙兄弟

おかえりなさい はやぶさ 2592日の宇宙航海記

2024年3月2日土曜日

境界知能

 今、境界知能とよく耳にするようになりました。

境界知能とは知能指数(IQ)が一般より低い70~84に位置する人のことをいいます。境界知能にあたる人は全体の約14%で35人クラスだと約5人いる計算になるそうです。平均よりIQが低いため日常生活で様々な困難が伴いますが、知的障害でないために必要な支援が受けられないのです。そのため社会に適応できず、生き辛さを抱える人が居るのです。

 例えば、ちょっとしたことで機嫌を損ね、その後、全然機嫌が戻らない子。

自信がなく、周りの言動を全てマイナスに捉え、自分が馬鹿にされていると感じてしまう子。

空気を読んだり、人の気持ちを想像することが厳しい子など……。

 こういった子どもたちが、今、思い出すとクラスにひとりふたり居たように思います。このような子ども達が全員、境界知能だったりと何かしらの障害を抱えているわけではないと思いますが、何かしらの発達の問題を抱えている可能性があるようです。

 境界知能や発達障害でなくても、私たち一人ひとりが様々な特性を持っています。境界知能や発達障害でなくても、全く片付けられない人も苦手なことがあり、周りの人にできることが出来ないで、悩んでいる人もいるでしょう。

 今、私たちの年代は、入社したころの工場でのライン作業は決められた作業の繰り返しだったので、境界知能や発達障害の人手も何となく働くことが可能だったと思います。

今では工場内は近代化し、作業も難しくなり、コンプライアンスも厳しくなりました。そのような環境で境界知能や発達障害の人たちが働き難さを感じ、仕事が出来ずに病んでしまう人が増え、生きにくい社会になってきています。

 このような近代化についていけずに心療内科や精神科に受診し始めて分かるケースが増えているようです。しかし、受診せずに悩み続けて精神的に病んでしまう人が増えているのも事実です。

 私が小学校入学時はIQテストがありましたが、途中で廃止されました。やはり小学校入学時にはIQテストを通じて、個々のIQ結果を考えた中で教育をすることが将来的に生きやすい生活を送ることができるのではないでしょうか。

何でも平等という傘の元で一緒に教育をするには無理があると思います。

子どもの頃からその子のIQにあった教育をすることが、色々な諸問題を防ぐことに繋がると思います。

ドキュメント小説 ケーキの切れない非行少年たちのカルテ (新潮新書)

境界知能の子どもたち 「IQ70以上85未満」の生きづらさ (SB新書 627)


2024年3月1日金曜日

不思議な国、日本(ニッポン)

 ロシアがウクライナに侵攻し2年以上経過し、まだ侵攻が継続しています。

その中で北欧の情報機関がNATO(北大西洋条約機構)は

「今後10年以内にロシアと戦争状態に陥る可能性がある」

と指摘。現在、ガザでも戦争状態です。世界全体を見渡せば、毎日、誰某による「性加害問題」が話題に挙がらない日はありません。日本人は余程「お花畑状態」なのでしょうか?

 日本人は平和ボケしているというか、世界の情勢に無関心なのかほとほと呆れてものが言えません。毎日、たくさんの命が奪われている状況がニュースで伝えられてはいるものの、毎日、どうでもよいと思えるような話題で持ちきりです。

 どう考えても「不思議な国、日本(ニッポン)」でしょう。そろそろ、誰某も事実を受け入れ「すみませんでした。」と終わりにしないでしょうかね。

このまま裁判が続けば5年くらい掛かると識者は言っています。この話題が5年も続くと考えると気が変になりそうです。

 私たちは将来の子ども達のために、夢のある日本や世界を創造する必要があります。そのためにも、子ども達に正しいルールを伝えられる生き方をして過ごしませんか。何時までも「それ変、おかしい」と、子ども達から後ろ指を指されない生き方をしたいですね。

ウクライナ危機から問う日本と世界の平和 戦場ジャーナリストの提言

平和研究と憲法 (平和研究第50号)

タダでは立ち上がりません

 この所、ストレスが溜まる大きな問題があり対応に追われる毎日に、無駄な出費の発生と大切な時間を奪われるなどしています。一時は諦めようと思いましたが、心機一転諦めないことに決めました。  ここ2ヶ月の間に、特定スタッフのタイヤ側面が針(画鋲?)で刺される器物破損が7回(7本)発生し...