2025年9月8日月曜日
山梨県の2100年の人口が……
2025年9月7日日曜日
ときにはボーっとしたい私……
時々、特に疲れている時など何も考えず『ボーっ』としていたいと思うことがあります。
韓国では例年開催される『ボーっとする選手権』があるそうです。
この大会は心の平穏を保ち、じっと動かず90分を過ごす能力が試される大会だそうです。当然ですが、スマホも会話も、居眠りもなしです。許されるのは、ただそこに存在することのみ、というルールだそうです。
この競技会は2014年にビジュアルアーティストのウップ・スヤン氏によって、心身を疲弊させる現代社会を批判するパブリックアート・プロジェクトとして生まれたものだそうです。
その後、ソウル市内を流れる漢江(ハンガン)沿いで開催される文化的な名物イベントとして発展したそうです。
パフォーマンスとマインドフルネス、そして「沈黙は停滞と同じである」という現代に蔓延る考え方への静かな挑戦がまじりあった試みだそうです。
参加者には心拍数を測るモニターが装着され、その数値の安定度と観客の投票によって勝者が決まるそうです。
参加者の達人は
「時間が経つにつれて、自分が何処にいるのか曖昧になってきてしまう」
「まるで自分の身体が消えてしまったようにも感じる」
といった簡単には勝利できそうにもない戦いが行われているそうです。
まさに瞑想し無の境地を得られるような人でないと、優勝できそうもない過酷な競技会のようです。
私たちは現代社会の中で毎日忙しく過ごしているからこそ、時にはボーっとし瞑想するくらいの心の休暇が必要でしょう。
日本にもこの『ボーっとする選手権』が行われれば、面白い取組として話題になること間違いないでしょう。
(ちなみにぼーっとする選手権、9月に大阪万博で開催予定だそうです。)
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2025年9月6日土曜日
やっぱりGNO
人生を折り返す間には、様々な出会いがあり、時には騙されることや辛い思いを経験するでしょう。
そんな私は小中学校時代の教諭や友人とはほぼ付き合いがありませんし、今後お酒を交わすこともないでしょう。理由は、あまり良いイメージがないからです。
私は人生で1番大事なことはGNOだと考えています。G(義理)、N(人情)、O(恩返し)は、人間が生きて行く上で最低限必要な心得であり、心得ていない人とは付き合いはしませんし、持ち合わせていない方は人生で成功しないと考えています。
だからこそ、私自身誰に対してもGNOでお付き合いしますが、中々関係が継続することがないため残念でなりません。人との関わりこそがストレスの根幹と考えれば、出来る限り少ない人との関わりだけで良いのでは、とも思います。
現在、何故か関係が継続しているのは年上の方ばかりです。
見栄を張ることもなく格好いいところを見せる必要もなく、素の私を受け止めてくれる年配の方との関係は、私にとっては居心地の良い場所です。
何と言っても人生の先輩であり、学ぶことがたくさんあるため、私にとっては良き師でもあります。
そういった方々は、GNOが出来ている方々だからこそ良いのでしょう。
さて、GNOの出処はと言いますと、今破竹の勢いがある出版社・幻冬舎の代表取締役社長でもある見城徹さんの言葉です。日本で勢いのある経営者が見城社長の周りにたくさん集まっているようです。その理由こそ見城社長がGNOを実践し、GNOのない者とは付き合わない、と言い張る理由が的を得ているからでしょう。
私の心にストン、と落ちた心得です。
考えてみれば昔の日本人は、基本的にGNOを持ち合わせていたはずです。
今まさに日本がここまで疲弊してきている原因の1つは、GNOが無くなったことでしょう。
2025年9月5日金曜日
シンガポールと言えば……
シンガポール(シンガポール共和国)と言えば、今や日本からたくさんの観光客が向かう場所であり、日本の教育機関が修学旅行として利用するケースも増えている国です。
また、世界的に見て最も『テクノロジー対応国家』であり、国際会議のトップ都市でもあり、世界で最もスマートな都市で『投資の可能性が最も高い都市』であり、世界で最も安全な国、最も競争力のある……と、あげたらキリがない都市です。
世界的にみてもシンガポールは『最も住みやすい都市』とも言われ、近年では日本から移住する人も増えています。
シンガポールは1965年にマレーシアから分離独立した、都市国家型の小規模国です。
人口は約604万人(2024年)と、フィンランドよりやや多いが国土面積は圧倒的に小さいそうです。近年は埋め立てによって微増しているようですが、東京23区を若干上回る程度の小国です。
実は、1965年に独立したと言ってもシンガポール側が望んだ独立ではなく、実際はマレーシアから『追放』された国であり、独立当初は混乱状態にあったそうです。
そんな同国の発展を強力に主導したのが初代首相であったリー・クアンユーだったそうです。
同氏が繰り返し語っていたのが
「シンガポールの唯一の資源である人材の育成」
であり、現在のシンガポールの教育課程は、独立前のイギリス植民地時代の影響を受けた部分も多く、その基礎はリー首相の時代に築かれたそうです。
この育成方法『子どもの能力を早いうちに見極める』という基本的な考え方が、リー首相の要請に応じて、1979年にゴー・ケンスィー副首相の下で制作された『1978年教育省報告』に示されています。
その主眼は限られた資源の中で効率的な教育制度を実現するために、子ども達の能力を早期に見極め、能力に応じた適切な教育を行っていくという点であったそうです。
実際、1980年からは小学校卒業試験のスコアに基づいて能力に応じた中学校でのコース分けを行う、厳格な仕組みが導入されたそうです。
1990年から首相となったゴー・チョクトン首相もリーの理念を受け継ぎ、1997年に『考える学校、学び続ける国家』という理念を提唱しました。
まさしく、人材育成こそが国の存続の基盤である、という思想で運営しているそうです。
21世紀の国家の繁栄は、国民の学ぶ力に掛かっています。
想像力や新しい技術やアイデアを探し求める力、そしてそれらを様々なものごとに適用していく力こそが経済的繁栄の源泉となるでしょう。シンガポール国民の学ぶ力こそが国民1人ひとりの自己利益に繋がる結果となっています。
「日本は天然資源が乏しいから、人材育成が必要だ」
と言われていますが、何もできていません。
また、本来であれば現在の超少子化に対し『こども家庭庁』を創設し対応を始めましたが、蓋を開ければただの『お金のバラマキ』しかしていません。
長官であるリーダーが教育にお金を注ぎ込み、シンガポールのような世界から人が集まる国家にするための人材教育が必要でしょう。
2025年9月4日木曜日
他責思考(たせきしこう)
〇自分の非を認めない。〇指示待ちの人間になりやすい〇「~してくれない」が口癖〇責任を他人に転嫁する
2025年9月3日水曜日
ひとつ拾えば……
私は早朝と帰宅時の2回、庭の落ち葉拾いと近隣道路のゴミ拾いをしています。
これも責任感でやっている訳ではなく、ただ始めたら習慣化し毎日行わないと気が済まなくなってしまっただけです。さて、以前からタバコのフィルターや少しのゴミなどは落ちていました。しかし、昨今は信号で停車したタイミングで扉を開け、コンビニの袋に食べた後のゴミをそのまま捨てていく輩を見かけます。
以前はそのような大きなゴミを見かけませんでしたが、この所よく目にする光景で、慣れてしまった私はただ片付けるだけです。
また、この所スーパーでの環境に対する取り組みから資源リサイクルできるアルミ缶・段ボール・新聞などの廃棄場所が設置してあり助かっています。
そのリサイクルすべき回収する場所でさえも、平気で生ごみ等の一般ごみや壊れた家電などを捨てていく輩がいます。
何を考えているのか、廃棄場所の回収品目を理解できずに捨てているのかは分かりませんが、最近よく見る光景です。
このことから自分さえ良ければ良いと考えている人が増えているのか、物事を理解できない人が増えているのかは定かではありませんが……。
日本は世界中から綺麗な都市だと言われいます。今のポイ捨てしてしまう輩が増えている状況を考えた中で、文科省も小中学校で道徳をしっかりやって欲しいと考えます。
(道徳の授業で取り扱ったとしても、授業を聞き流しポイ捨てをする人は居るかもしれませんが……)
「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
という言葉をよく聞きます。
そして清掃活動されている方々を見かけます。しかし、私から言わせれば
「ひとつ拾えば、ひとつしかきれいにならない」
だからこそ、『ゴミを捨てるな』が本当の姿であると考えます。
ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる 心を洗い、心を磨く生き方
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2025年9月2日火曜日
山梨県の最低賃金が1,052円に改定
2025年10月1日より、山梨県の最低賃金が念願の4桁・1,052円に改定されました。
近年のインフレによる、低賃金の国内で政府が圧力を掛けた形での結果として1,000円超えになりました。
今後、政府は2030年までには1,500円に持って行くと意気込んでいるようですが、経営者から言わせてもらうと昨今の国内状況や私ども介護業界での国からの基本報酬値下げの流れを鑑みれば、本末転倒な話です。2026年度の最低賃金改定時には確実に訪問介護事業所の倒産や撤退が加速するはずです。
当然、値上げに対しての流れは良いことでしょう。
しかし、介護業界の中で考えると、今のような国の最低賃金に対して、介護報酬の値上げの話は見えていません。
このことから地方の小規模な介護事業所の閉鎖を促し、大手の経営で効率化を促進し、将来的にますます介護報酬値下げを目論んでいるとしか考えられません。
実際、今後の経営を考えた中では介護事業のみでは経営は成り立ちません。
将来を見据え、介護事業と共にその他事業を行うことで、国民が必要としている介護が成り立つ流れになると確信しています。
その流れの中で、最低賃金の急速な値上げが可能となるでしょう。
今回の最低賃金の大幅な値上げは脅威であり、昨今の介護事業所の倒産や閉鎖が相次いでいる中での状況を考えると想像を絶する2026年が到来するのは確実です。
2025年9月1日月曜日
何かが違う今年の夏……
例年、夏と言えば暑い中で寝ている時に蚊に刺されイライラすることと、早朝の涼しい時間に道を横断している大量のミミズの姿(ミミズの集団自殺)を見かけることがありませんでした。
私の感覚から言わせてもらうと、今年の夏は暑いのではなく暑すぎて痛い季節であり、蚊すらも孵化しても暑すぎて生きていられない環境だったと思います。
また、山梨は雨が少なかったせいかムシムシする湿度の高い日が少なかったと感じています。
例年、暑く雨が多いとミミズが生活をしている土壌が酸欠を起こし、ミミズが酸欠しない住処に引っ越す過程で自動車などに轢かれる、あるいは引っ越しが完了する前に暑さで干からびてしまうことが『ミミズの集団自殺』と言われています。
このことから今夏は雨が少なく、かつ暑すぎた結果、蚊の活動とミミズの集団自殺がなかったと考えられます。
今夏の暑さは日本全国で、かつ大雨のため『災害対策基本法』が発令され『激甚災害(げきしんさいがい)』に指定された程の大規模な災害に発展しています。
例年、地震や台風・大雨などにより保険会社の火災保険が逼迫した結果、このところ毎年火災保険の値上げが続いているので頭の痛い話です。
今、世界的に環境破壊が進み平均気温も上昇している結果が異常気象に繋がっているのか。はたまた地球の歴史を遡ると寒冷期と温暖期を繰り返しているので、環境破壊による地球温暖化は「ウソ・ホント?」と言われてもいます。
実際のところ私には分かりませんが、私たちが必要以上の生き方を望まなければ環境破壊など起こらないと思います。
もう一度、私たち自身が生活を見直し、四季の営みの中で自然と関わりを持った生き方をすることが、地球に負荷の掛からない生き方なのでしょう。
山梨県の2100年の人口が……
山梨県は県人口ビジョンの改定案の素案で、75年後の2100年には山梨県の人口が18~30万人程度になると推計しました。 今後、企業の撤退や商圏の縮小、行政の財政危機に伴う負担増加などにより生活に必要なサービスが受けられなくなる恐れがある、と発表しました。 将来に向け、働き方...
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1988年、今から30年以上前、日本は今日では考えられないような好景気に沸いていた頃です。日本の某薬品会社の栄養ドリンクのTVコマーシャルでは 「24時間 戦えますか♪」 一日中流れていたので、今でも忘れていませんし、CDも60万枚もリリースされたようです。 同時期に殺虫剤の...
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今年の始まりは、何と言っても衝撃的な元旦(2024年1月1日16時10分)に能登半島を襲った地震です。 また、2日には能登半島地震の災害救助物資を輸送する海上保安庁機と日本航空機との衝突事故から始まり、毎日人々の死亡に関わるニュースを聞かない日がなかった年でした。 また、この...
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今日は献血移動バス会場での骨髄ドナー登録会を、市川三郷町役場と市川マップの会・市川三郷町赤十字奉仕団の協力を頂き実施してきました。場所は市川三郷町本庁駐車場でした。 本日は朝から天気が良く、暖かい1日でした。 早朝よりたくさんの方々に献血して頂き、また骨髄ドナー登録にも協力...