2025年10月13日月曜日

ロシア兵の死者数は……

 ロシアがウクライナを侵略(侵攻)してから、後半年程で4年目を迎えることになります。

一説によると今、ウクライナによるロシア国内の原油掘削工場のドローンによる攻撃が後を絶たないそうです。それにより、生産量がこれまでの50%減ではないか、とも言われています。

その中で、毎日ウクライナでは原油掘削工場の攻撃を継続中です。

今後、冬季に入り暖房用の燃料である灯油が不足すれば、ロシア国民の生活が疲弊するため、後半年の間に国民による暴動が勃発し、停戦するしかないのではと言われています。

 現在、ウクライナが積極的に攻撃を行っている中で、ロシア兵の死者が1日あたり1,000人以上と言われています。

正式な数をロシアでは発表していませんが、1日1,000人以上いるそうです。

 これまでの3年半で42ヶ月、毎日1,000人が戦死しているとすると約130万人近いロシア兵が亡くなっていることになります。

(ロシアが別の国から戦力を導入していたとしても、それほど多くの人たちが亡くなっていることに変わりはありません。

そしてこれは兵の計算であり、巻き込まれた民間人の人数ではないため死者だけを数えるとするならば、もっと多くの人々が亡くなっていると言えるでしょう。)

 歴史を遡ると第一次世界大戦でのロシア兵の死者数が約170万人で、第二次世界大戦ではソ連兵の死者数は2,060万人と言われています。

これまでの戦争で考察すると、既に死者数が100万人以上を超えていることが予想されます。

ロシアが戦後、戦死者や負傷兵に対して補填する莫大な金額を賄うことなど天文学的な金額となり、かつウクライナに対しての保証金などと考えると想像を絶します。

 何時かは停戦します。

その時には兵士の死者数が分かるでしょう。

プーチンこそが無意味な戦争を止められます。早く『人の命は地球より重い』と気付いてほしいものです。

ウクライナ|外務省

ロシア連邦|外務省







ロシア・ウクライナ戦争の行方 世界の運命の分岐点 (扶桑社新書)

ウクライナ戦争後の世界秩序

中学生から知りたいウクライナのこと

2025年10月12日日曜日

野球部といえば……

 中学校に入学すると、何故か強制的な部活動入部がありました。

その中で野球部のイメージといえば悪の集まりで近寄ることすらお断りで、部室前を通っただけでタバコの臭いのする異様さでした。

 また、高校に入学すると同じで結局のところ悪の集まりのイメージが払拭できませんでした。

高校野球・プロ野球が好きになれない原点は『悪の集まり』のイメージが根強くあったからです。

今ではそんなイメージだった高校野球部は『選抜高校野球』に出場するくらいになったため、過去のイメージも薄らいではきていますが、完全に払拭することが出来ていない私です。

 さて、日本国内のプロ野球で外国人選手が国内をバスで移動する場合、バスの中は日本選手によるタバコの喫煙により、車内が煙で見えないくらいな状況は絶えられない、と聞いたことがあります。

私のイメージしていた中学時代の野球部は悪の集まりで、部室がタバコの喫煙所になっていたことと何ら変わらず。プロ野球選手は殆どの方は喫煙者だとか、流石に今は喫煙者も減少したとか、していないとか……。

 今、海外で活躍している大谷選手はタバコの喫煙をしていません。

大方、活躍している選手は身体に悪いタバコを喫煙していないのでしょう。

日本のプロ野球選手であまり活躍を見ることが出来ていない選手は、喫煙者であり毎晩飲み歩いているのかもしれません。(※個人的考えです)

この様に外国人選手や日本人選手で活躍している方の中には、喫煙者はいないそうです。

 私は子どもの頃から未成年での喫煙者は『悪い人』というイメージが強かったため、野球部は悪い奴のクラブ、という先入観があったのでしょう。

 現実に昭和の中学・高校といえばタバコを喫煙する生徒はたくさん居ましたし、先生方もあまり指導することもなかったように見受けられました。

良いのか悪いのかその頃はよく分かりませんでしたが、本当の意味で生徒のことを考え指導をしてくれていた教諭はほぼ居なかった時代でもあったのでしょう。

※※未成年の飲酒・喫煙は禁止されています※※

NPB.jp 日本野球機構

公益財団法人 日本高等学校野球連盟








報知高校野球2025年11月号: ドラフトHEROES (11月号)

プロ野球2025最強データ選手名鑑 (双葉社スーパームック)

2025年10月11日土曜日

10月から総値上げへ……

 この所、色々な物が値上がり、あるいは価格据え置きをしながら内容量の削減と結果的には値上げをしている現状です。

 そんな中、自販機での飲料水の価格が軒並み200円を超えているそうです。

思い出してみれば、この所の値上がりで自販機で飲料水の購入をしていないのが現状です。

 今はスーパーやAmazonで安売りやキャンペーン中に、飲料水を箱買いすることが当たり前になってきています。

昨今の値上げ・物価の高騰の中で、高い自販機での購入など考えられません。まして200円超えとなると、余程のことがない限り自販機での購入はないでしょう。

 私の自販機での許容購入金額は、高くても150円までしか出せないのが正直なところです。

 毎日がペットボトルでの水分補給が日常になっている私にしてみれば、ペットボトル飲料は欠かせませんが、今後自販機購入はしないでしょう、というよりは出来ないでしょう。

 正直なところ、自販機購入といえば100円という昭和の人間にしてみれば、今回の自販機飲料水の200円は衝撃的な価格であり、想像を絶する驚きでもあります。

 現在の飲料メーカーでの適正価格とは思いますが……。今後、自販機での飲料水販売メーカーでは購入者の減少は避けられないでしょう。

当然、私のように安い物を箱買いする人が増えていくことが予想できます。

同じ職場の方も

「安い物を箱買いしています」

との会話から、考えると当然の流れでしょう。

 今後、どの位まで値上がりが続くでしょうか。

 500円は目前でしょうか……。







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2025年10月10日金曜日

ジム通いが1年過ぎました……

 ジム通いがスタートして1年が経ちました。

早いものであっという間であり、1年間で186日通うことができました。

この1年は体調不良時と歯を抜いた時はさすがにお休みしましたが、1年間の半分は通うことができました。

これからの1年は半分以上通う予定であります。

 1年間のジム通いについて、以前ブログで報告した通り体重以外の各項目は、医師の評価はAでした。また、体重は6キロ減量でき、ただいま71.8キロです。

 このまま通うことで、後2年で目標の60キロ前半まで減量することが可能でしょう。

予想としては定年時には学生時の頃のスリムな身体に戻っていることと、ジム通いの効果として筋肉隆々の身体に変化しているでしょう。

巷には『筋肉は裏切らない』という言葉があるそうなので、期待しています。

 ジム通いをするにあたり、当初、ジムに通うにあたってインストラクターからの講義を受けないと通うためにパスを頂けませんでした。

その時に、インストラクターの方から

「始めても、殆どの方が通わなくなってしまいます。皆さんもそのようなことが無いように続けて下さい」

と言われて半信半疑でした。

1年を続けての私の感想は、インストラクターさんからの忠告通りだと分かりました。

日々通っていて、新しい人が来たな、と思っても数日で顔を見かけなくなります。

現実、通い事は続けることが難しいのでしょう。

折角、何らかの目標を立て通い始めたからこそ、通える日は無理をせず続けて欲しいと思います。

 誰しも続けることは大変でしょう。

だからこそ無理をせず、マイペースでかつ将来の自身の身体をイメージすることこそ、続ける目標になるでしょう。









運動を続ける技術 筋トレ・ランニング・スポーツを簡単にもう一度始められる

運動未満で体はととのう

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2025年10月9日木曜日

ロシアのウクライナ侵略(侵攻)

 ロシアがウクライナ侵略したのは、2022年2月24日のことでした。

当時、ロシアは3日でウクライナを落とせると考えていたことと、世界中がほぼ同じ考えだったようです。

 当時のロシアの軍事力はアメリカに次ぐ世界2位だったこともあり、世界中が

「ロシアがウクライナを3日間で落とせる」

という意見は当たり前でした。データから基づく答えでもありました。

しかし、蓋を開けてみると核兵器も持たず軍事力もロシアの10分の1以下のウクライナが今日まで持ちこたえ、今ではほとんどの戦闘機や戦車、はたまた防空システムを壊滅的に破壊しているそうです。

その上、ロシア内の重要インフラを攻撃され、ロシアは反撃すら厳しい状況になり、国内経済は一気に疲弊し始めているようです。

 ロシアはこれまでたくさんの侵略戦争を行ってきましたが、悉く失敗に終わっています。

その都度、国内は疲弊し実際のところ費用対効果が出せない戦争・戦闘を繰り返し、今回も同じ結果が見えてきているようです。

流石に今回のウクライナ侵略は、ロシアの破滅を意味する戦いで終わるでしょう。周辺の共和国はロシアから離れ独立し、EU側へ流れるでしょう。

時代は繰り返します。プーチンは何故この様な戦いを始めたのか本人しか分かりませんが、賢者であれば歴史に学びこの様な選択はしなかったでしょう。

 今現在のロシアは、侵略を止めることすら出来ない状況に至っているのでしょう。

これから寒い冬がやってきます。この戦争は国民からの暴動で国内崩壊し、戦争継続が出来なくなるのではないでしょうか。

その時プーチンは生きていられるのか、あるいは同盟国に亡命し惨めに毎日を過ごし余生を生きていくのか道は二つのうち、どちらかしか残されていないでしょう。

 『賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ

ウクライナ|外務省

ロシア連邦|外務省








池上彰と学ぶ ロシア・ウクライナの歴史地図 (別冊太陽)

なぜプーチンは戦争を続けるのか: ウクライナ侵攻が変えたロシアと世界


2025年10月8日水曜日

コロナ禍が過ぎて……

 コロナ禍の類別が緩和され、以前より大事にならなくなった(取り上げられることが少なくなった)今日この頃ですが……。

今でもコロナは一年中流行し、また感染力が強力のため、私たち社内では対応策は何も変わっていません。

 さて、コロナ禍時は国の緊急的な判断からほとんどの企業に対し、企業の経営状況が悪くても与信を無視してまで高額な融資をした結果、今たくさんの企業が『コロナ融資』の返済が出来ずに倒産しています。

その中で返済も大変な社会状況の中、インフレにより物・ことの価格は高騰しています。更に、国が協力的に進める最低時給の値上げ額には各中小零細企業は悲鳴を上げている状況です。

 今では金融機関に融資のお願いに行ったとしても、経営状況の悪い企業に対しては相談さえ聞いてもらうことができない状況が日本国内で発生しています。

これもコロナ禍時、国の政策としてコロナ融資してしまったことが原因のひとつとも言われています。

あの時は為すべきことだったと思いますが、融資を受けなければ倒産せずに済んだ企業はあるはずです。

 今後、ますます物価の高騰は避けられないでしょう。

また、コロナ融資の返済で首が回らず倒産していく企業は無くならないでしょう。

 私たちあおぞらも他人事ではありません。将来も地域の一翼を担える企業であり続けたいと思っていますが、現実として特に介護業界は厳しいのが事実です。






災後テレビドラマ論: 震災後・コロナ禍後をどう描いてきたのか

コロナ禍の経験から何を学ぶか

2025年10月7日火曜日

今の社会にうんざり……

 社会はLGBTQはじめ多様性の性別、年齢、国籍、宗教、性的指向など人々が生まれ持った様々な違いを認め、尊重することとし社会の流れは変貌しました。
 そんな中、未だに自分以外の考えなど受け入れない輩もいます。特に今、全国的に話題になっているのが『しばき隊』ではないでしょうか。
この団体は、左翼系の政治団体がお金を出し、しばき隊の一員として働いているとも言われていますが、実のところ詳細は分かりません。
 さて、
私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る
という格言があります。
これは哲学者ヴォルテールのものではないか、と指摘されています。
 最近、特に兵庫県県庁近くに学校があるにもかかわらず、知事定例記者会見時には、この『しばき隊』なる者たちが拡声器を使って大声で騒いるそうです。
その姿は目に余りますし、常識的に考えて未来を担う子ども達が集う教育機関が近くにもかかわらず、連日斎藤兵庫県知事に対して辞職させるための抗議活動を行っています。
(また、反対活動をしている場所は子どもたちの通学路になっている場所だそうです。)

 昨今、多様性の時代でそれぞれの考え方を尊重しましょう、という流れになっているのにもかかわらず、時代に逆行した形を取っていると言えるでしょう。
自分たちの政治信条と違う者に対して、他人に迷惑をかけてまで反対抗議活動することに、いかがなものかと思ってしまいます。
 民主主義の今だからこそ、選挙に行って投票すべきで、斎藤兵庫県知事は民意によって当選したからこそ、受け入れるべきだと思います。
 ヴォルテールの格言のように『しばき隊』の方々は、品位を持って適正に主張して頂きたいものです。
どうみても『しばき隊』の行動は、子どもたちに見せられるものではありません。
ただの迷惑行為としか思えないですし、活動をしている方々は、どう見ても暴徒化していると思います。








2025年10月6日月曜日

歴史は繰り返す……

 『歴史は繰り返す』とは、過去に起こった出来事が同じような経過を辿って、再び起こるという意味のことわざです。

これは人間の本質が時代を超えても変わらないため、過去の出来事が繰り返されるという考えに基づいているそうです。この言葉には諸説あり……

 古代ローマの歴史家クルティウス・ルフスの「History repeats itself」という言葉が由来とされています。

また、古代ギリシアの歴史家トゥギディデスの彼の著書『歴史』の中で

「歴史は絶えざる繰り返しである」

と述べているとされているようです。また、カール・マルクスというドイツの哲学者もこの言葉を用いています。

(日本ではクルティウス・ルフスの言葉とされていることが多いようですが、海外では『誰の言葉か』という言及がないそうです。)


 さて、今AIバブル真っただ中で、それに関連する株価は爆上げしています。

また、トップであるNVIDIA(エヌビディア・コーポレーション)はAI(人工知能)に特化した企業で株価も爆上げ中です。

 過去を遡れば1929年には世界恐慌が起こり、2000年にはITバブル崩壊、2008年にはリーマンショック、2015年にはチャイナショック、2020年にはコロナショックと色々起きています。

そして、2025年にはAIバブル到来かとも囁かれています。

 遅かれ早かれ、AIバブルは必ずやってきます。

日本では物価高でほとんどの国民が毎日の生活に疲弊している中で、AIバブルが弾けた想像を絶する社会がやってくることは確実でしょう。

また、ロシアがウクライナを侵略(侵攻)したことで、今後、第三次世界大戦がやってきても不思議ではない情勢なのは、世界中の多くの人々が理解しつつあるでしょう。

 歴史は繰り返します……。






ウクライナ紛争 歴史は繰り返す 戦争と革命を仕組んだのは誰だ (WAC BUNKO B 365)

AIバブルの不都合な真実

2025年10月5日日曜日

五十肩は何処へ……

 50代に突入してからでしょうか。
突然、肩が痛くなり1年を通じ左右を行き来していて腕が上がらず寝ることさえ痛い時がありました。
我慢できず整骨院に通院し、その時は良くなりはしましたが、また症状が出てしまい何の解決もありませんでした。
 それこそが五十肩であり症状として、主に『痛み』『動かしにくさ』が挙げられます。俗にいう関節の油切れなのでしょう。
 さて、ジム通いを始めて1年になります。
毎回の有機運動・無機運動で体中の筋肉や関節を適度に動かすことを始めた結果、いつの間にか五十肩の症状は無くなり、あの睡眠時の苦痛も知らない間に消え去ってしまいました。
結局、五十肩を回避するには日頃の運動が1番、ということが分かりました。
これまで毎日貼っていたシップ代を考えると、相当なお金を無駄に捨てていたことでしょう。
 今現在、四十肩・五十肩でお悩みな方はジム通いをお勧めします。
痛いからこそすべきで、知らない間に痛みは消えています。
(ジムに通う余裕のない方は、ラジオ体操といった家でできる運動をお勧めします。)

 あと、借金で首が回らない方がいましたら、これは通院では治りません。当然ですが人1倍働いて下さい。これこそが首が回るようになる方法です。
 経験者である私が、四十肩・五十肩・首が回らない症状で病んでいた経験からこそ言える対処法です。
どんなに素晴らしい神の手と言われるドクターであっても、こればかりは治せません。
自身が動くことで完治します。
 では、検討を祈ります。経験者より……。







2025年10月4日土曜日

『専業子ども』増加中……

 日本国内においては『専業主婦』は死語になりつつあります。いや、死語になっているかもしれません。

 現在、中国は発表しませんが、前代未聞の不況真っただ中にあり、識者によれば過去の日本のように処理しきれない程の借金を抱え、地方都市では人口減がすさまじいと言われています。実際の人口数さえ正確に公表できていないのではないか、とも言われています。

 今、中国では優秀な子ども達でさえ就職先がなく『大学卒業=失業』と言われるほど就職難だそうです。

そんな中、就職できない子どもが家の家事を行うことで、両親から報酬をいただく『専業子ども』という子ども達の総称ができているそうです。

  今後、『専業子ども』がさらに増えると予測されているようです。

その背景には若者(16~24歳)の失業率の高さ(2025年7月時点で17.8%)、そして過去最多となった大学卒業生1,222万人(2024年より43万人増加)という現実があります。

昨今の大卒者の就職率は55.5%で『卒業=失業』と揶揄されるほど、若者の就職難が深刻だそうです。

 現在、日本は人手不足により移民政策に舵を切ろうとしています。

将来を考え中国から優秀な大卒者が移民として受け入れた場合、日本人の就職難民が確実に増え、就職先が中国人に奪われてしまうでしょう。

 結果、将来日本国内にも『専業子ども』が出現してくるでしょう。

専業子どもであれば良いでしょうが、確実に『ひきこもり』に繋がってしまうのではないか、と危惧しています。

出入国在留管理庁ホームページ







中国経済はなぜ崩壊しないのか: 不動産市場と財政金融システム (KINZAIバリュー叢書)

ピークアウトする中国 「殺到する経済」と「合理的バブル」の限界 (文春新書 1481)

2025年10月3日金曜日

2030年に年収100万アップ……?

 現在、自民党総裁選真っただ中です。そんな中、候補者の1人である小泉進次郎議員が公約として2030年には平均して年収100万円アップさせる、と打ち上げました。

 冷静に考えて、私たちが社会に出た頃の数年は毎年1万円以上のベースアップがありましたが、5年間で100万円も上がるようなことはなかったと思います。

あったとしても、1部上場の大手企業の本当に一握りだったと思われます。

 さて、現在はたくさんの国民が日々の値上がりに対して疲弊しています。これに対し企業業績は良くないため、給与の値上げなど当然大手の企業のみが実施できていることでしょう。

中小零細企業は給与の値上げすらできない状況にあるのにもかかわらず、総裁選の公約として挙げること自体、今の現実を分かっていないとしか思えません。

 昨今の政治家は、

「何時いつまでに最低時給を幾らに値上げします」

「年収を上げます」

と言いますが、給与を値上げするのは企業であり、国から強制されるものではありません。そして、企業業績さえ向上すれば国から言われずとも値上げしていきます。

現在、政府は外国との外交も上手くできず、更にトランプ関税たるものに大負けし約80兆円もアメリカに投資するとのこと、結局のところ日本の利益は費用対効果が無く、アメリカが得をして日本の景気向上には繋がらないと言われています。

 いい加減、国からの強制的な給与の値上げは止めてほしいし、そもそも給与の値上げを決めるのは各企業の問題であります。

政府や政治家が給与の値上げを公約にしたり、強制することは本末転倒であり、日本として為すべきは日本企業の景気が向上するような外交をすべきと考えます。

内閣府ホームページ

自由民主党








年収の壁を解決する賃金のしくみ

60分でわかる! 年収の壁 超入門

自民党総裁選 仁義なき権力闘争 (宝島SUGOI文庫)

2025年10月2日木曜日

国会議員も命がけ

 宇名、自民党総裁選真っ只中、一歩間違えれば日本の未来は終わりでしょう。

そんな日本の未来を顧みず、日本国民と自民党国会議員は民意を理解されているのか疑問です。

 さて、この国会議員の醍醐味は何といっても国民から選挙でえらばれ、国の最高議決機関である国会において、国民の代表として政治に関わることです。

 法律の制定・改正――時代に合った法律を作ったり、既存の法律を変更したり、提出された          法案を審議し、本会議で採決します。

 予算の決定――国の年間予算案を審議し、決定します。特に衆議院での議決が重視されます。

 内閣総理大臣の指名――内閣総辞職後、新しい内閣総理大臣を国会議員の中から指名する。

国会議員の仕事は、多岐にわたります。

 これらの事項を審議したりするため、さぞかしやり甲斐があるでしょう。

だからこそ選挙は莫大な費用が掛かり、たくさんの応援してくれる方の動員も必要になるため、国会議員に当選するには莫大なお金がかかります。まさに勝てば官軍です。

 さて、莫大なお金とたくさんの応援を頂いても、落選することはあります。

残念ながら国会議員落選者の中には、大声では言えない生活保護で暮らしている元国会議員が結構居るのも事実だそうです。

 国会議員中は「先生・先生」と呼ばれていますが、落選した瞬間に「ただの人」です。

世の中は、一度力を持ってから力を失ったときのギャップが大きく、耐えられる人でなければ国会議員に挑戦などしませんし、落選し生活に困ったとしても簡単に生活保護を受給出来るほどの精神的ずぶとさがない人には出来ないでしょう。

 現実的に国会議員は家業として歴代世襲でされていなければ、落選後の生活は厳しいでしょう。だからこそ、落選後の元国会議員の生保受給者がたくさん居るのも理解できます。

衆議院トップページ






マンガでたのしく!国会議員という仕事 (ちくまプリマー新書 461)

僕にもできた! 国会議員 (単行本)

<緊急発刊>ザイム真理教と闘う!救民内閣構想

2025年10月1日水曜日

Windows11への移行終了

 Windows11への移行時期を何時にするか悩んでいましたが、先日9月中旬頃に1日(8時間程)で終了いたしました。

当初は2日間を移行準備予定期間として計画していましたが、マルモさんスタッフの協力をいただき、無事終了しました。

 思い起こせば6年前、Microsoft社では

『今後一切OSの改定はしません(更新継続をする)』

と世界に発表しました。

私からすれば「そんな馬鹿な話があるわけないし、経営していけるわけがない」と半信半疑でした。

しばらくして

「Windows11を出します」

と発表されたことは「マイクロソフトって詐欺だよね」と大合唱でした。

今回移行を手伝ってくれたスタッフの方と「あのアナウンスは何だったですかね」と話題になったのは当たり前の話でしょう。

 これからも数年おきの更新作業は続くでしょう。

今回、あおぞらでは3回目のOS移行に伴う新PC入替作業でした。

次回は5年から6年後の入替になるでしょう。この真新しいPC諸君には、故障せず頑張ってもらうことを願わずにはいられません。

 さて、これまでのPC入替で感じることは本体自体が小さく薄く、軽量化して動きも速く高性能化は一目で分かります。

しかし、あおぞらが生業としている訪問介護事業は何の変化も進捗も必要ありません。

実際のところ今流行のデジタル化が進んだとしても、高齢者相手の作業は『ハートtoハート』のため、PCのように高性能化は必要ありません。

当社では「最高級のサービスより、利用者様1人ひとりが望むサービスを提供を……」


 今後、ますますPCは高性能化し、将来は量子コンピューターなるものに置き換わっていくことでしょう。

その頃には日本全国の訪問介護事業が存在しているかも分からない状況が、現在の介護業界の実情です……。

株式会社マルモ|山梨県中央市








今すぐ使えるかんたん Windows 11 完全ガイドブック 困った解決&便利技 Copilot対応 [改訂第4版]

パートナーシップ PARTNERSHIP マイクロソフトを復活させたマネジメントの4原則

ロシア兵の死者数は……

 ロシアがウクライナを侵略(侵攻)してから、後半年程で4年目を迎えることになります。 一説によると今、ウクライナによるロシア国内の原油掘削工場のドローンによる攻撃が後を絶たないそうです。それにより、生産量がこれまでの50%減ではないか、とも言われています。 その中で、毎日ウクライ...