ロシアがウクライナを侵略(侵攻)してから、後半年程で4年目を迎えることになります。
一説によると今、ウクライナによるロシア国内の原油掘削工場のドローンによる攻撃が後を絶たないそうです。それにより、生産量がこれまでの50%減ではないか、とも言われています。
その中で、毎日ウクライナでは原油掘削工場の攻撃を継続中です。
今後、冬季に入り暖房用の燃料である灯油が不足すれば、ロシア国民の生活が疲弊するため、後半年の間に国民による暴動が勃発し、停戦するしかないのではと言われています。
現在、ウクライナが積極的に攻撃を行っている中で、ロシア兵の死者が1日あたり1,000人以上と言われています。
正式な数をロシアでは発表していませんが、1日1,000人以上いるそうです。
これまでの3年半で42ヶ月、毎日1,000人が戦死しているとすると約130万人近いロシア兵が亡くなっていることになります。
(ロシアが別の国から戦力を導入していたとしても、それほど多くの人たちが亡くなっていることに変わりはありません。
そしてこれは兵の計算であり、巻き込まれた民間人の人数ではないため死者だけを数えるとするならば、もっと多くの人々が亡くなっていると言えるでしょう。)
歴史を遡ると第一次世界大戦でのロシア兵の死者数が約170万人で、第二次世界大戦ではソ連兵の死者数は2,060万人と言われています。
これまでの戦争で考察すると、既に死者数が100万人以上を超えていることが予想されます。
ロシアが戦後、戦死者や負傷兵に対して補填する莫大な金額を賄うことなど天文学的な金額となり、かつウクライナに対しての保証金などと考えると想像を絶します。
何時かは停戦します。
その時には兵士の死者数が分かるでしょう。
プーチンこそが無意味な戦争を止められます。早く『人の命は地球より重い』と気付いてほしいものです。